姿勢から健康を生み出すボディスプラウトオンラインストア はくだけで腰がラク!な毎日へ
産後の不調に悩む妻を見て、「何かできないか」と一人の治療家が立ち上がった——。 その想いから始まったモノづくりは、専門知識とママスタッフたちの実体験を重ね、日常の悩みに寄り添う“治る環境づくり”を届けています。
ボディスプラウトの商品は、企画・開発から梱包・お客様対応までママスタッフたちが中心となって支えています。
実際に使っているからこそわかるリアルな声をもとに、この季節にぴったりなアイテムを3つ、ご紹介します!。
夏にWARM!?と思うかもしれませんが、冷房の効いた室内では実は身体が冷えていることも。夏の温活をぜひ取り入れてみてくださいね。(マカロン悠希)
BXに出会う前は腰に不安を抱えながらスイングをしていたけど、BXで思いっ切りスイングできるようになって、もう手放せないそう!(塩月二葉)
最高の引き締め感と肌触り、素敵なデザインとカラーに感動しっぱなしです! タンスに1枚ずつ整体ショーツシリーズが増えて行くのを見ると思わずニヤけてしまうくらい、ドハマり中! 腰と姿勢に長年悩んでいた私の救世主です!!
52歳・女性 整体ショーツNEO+などご購入
腰の違和感に悩んでおり、購入しました。引き締め感がとても良く、仕事に行く時に気持ちも引き締まります。デザインもシンプルで好きです。しっかりとサポートされてとても気に入っています。
41歳・男性 整体パンツ NEW ZEROご購入
ラウンド中、快適に回れたのはもちろんのこと、驚いたのはゴルフ後。 いつもは腰に違和感が残り、帰りの運転が苦痛ですが、腰の存在を忘れていました。 ゴルフ中に腰のことを気にしなかったのは何年ぶりだろう。スコアもアップしました!。
73歳・男性 BX GOLF for MENご購入
色々なモレ対策ショーツを購入してきました。こちらのは少し価格もいいので迷って迷って購入しましたが、最高に良い!!引き締め感もちょうど良い。何よりウエストが食い込まない。お腹周りが大きい私にとってバッチリです。 早く購入すればよかった。本当に出会えてうれしいです。友人みんなに勧めます。
60歳・女性 整体ショーツモレンヌご購入
商品ページ内にサイズの目安表をご用意しています。不安な場合は、身長・体重・ウエスト・ヒップを【お電話】または【お問い合わせフォーム】からご相談ください。
個人差はありますが、着用開始から2〜3週間で姿勢や体の軽さの変化を感じたというお声を多くいただいています。特に3ヶ月以上の継続着用をおすすめしています。
はい、大丈夫です。毎日ご使用いただくことで効果をより実感いただけます。洗い替え用に複数枚のご購入をおすすめしています。
<span style="font-size:16px;">最近、腰が重い、朝起きたときから腰が痛い、一日中座っていると、夕方には腰が限界・・・<br /> 今抱えている腰の不調、もしかすると本当の原因が見落とされているかもしれません。<br /> <br /> 腰痛は日本人の国民病とも言われるほど、身近な悩みです。しかし、明確な原因がわからず、慢性化してしまう人も少なくありません。<br /> 今回は、腰痛の原因をあらためて整理しながら、「骨盤と姿勢」がどのように関係しているのかをご紹介します。<br /> <br /> 後半では、日常生活の中で無理なく整えるという視点から、新しい腰ケアのアプローチもご紹介します。</span> <h2>腰痛の主な原因は? 3つの代表的なタイプ</h2> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/backache-cause-002.jpg" width="100%" /><br /> <br /> <span style="font-size:16px;">腰痛は、日本人の多くが経験する、もっとも身近な体の不調のひとつです。厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」によると、有訴者(=自覚症状のある人)のうち、男女ともに腰痛が最も多い訴えとして挙げられています。<br /> <br /> 男性:1位「腰痛」(約10.4%)<br /> 女性:1位「腰痛」(約11.4%)<br /> <br /> また、厚労省の別調査「国民健康・栄養調査」でも、40代以降の約4人に1人が腰痛を抱えているという結果が出ており、年代を問わず広く影響していることがわかります。<br /> <br /> しかし、「整形外科で検査しても異常なし」と言われることも多く、明確な原因が見つからない「非特異的腰痛」が全体の約85%を占めるとされています。(出典:日本整形外科学会)<br /> <br /> こうした背景から、腰痛は単に筋肉が疲れているというだけではなく、生活習慣や姿勢のクセ、骨盤のゆがみなど、複数の要因が重なって起こる慢性的な不調と考えられています。<br /> <br /> ここからは、腰痛の代表的な原因を整理しながら、それぞれがどのように私たちの日常生活と関係しているのかを見ていきましょう。<br /> 腰痛の要因はさまざまですが、大きく分けると、次の3つのタイプに分類することができます。</span> <h2>01. 筋肉や筋膜の疲労・緊張による腰痛(筋・筋膜性腰痛)</h2> <span style="font-size:16px;">日常生活で最も多く見られるのがこのタイプです。長時間の座り姿勢や立ちっぱなし、運動不足、急な動作などが引き金となり、腰まわりの筋肉に過剰な負担がかかることで痛みが生じます。<br /> <br /> とくにデスクワーク中心の生活では、同じ姿勢が続くことで血流が滞り、筋肉が硬直しやすく、慢性化しやすい傾向にあります。</span> <h2>02. 椎間板や神経の圧迫による腰痛</h2> <span style="font-size:16px;">椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など、神経の通り道が圧迫されて起こるタイプの腰痛です。<br /> 激しい痛みやしびれをともなうこともあり、重症化する場合には手術や専門的な治療が必要になるケースもあります。<br /> <br /> 明らかな症状や痛みが長く続く場合は、整形外科を受診して原因を特定することが重要です。</span> <h2>03. 骨盤や姿勢のゆがみによる慢性腰痛</h2> <span style="font-size:16px;"> 意外と多いのが、レントゲンやMRIでは異常が見つかりづらい「非特異的腰痛」と呼ばれるタイプ。この中でも近年注目されているのが、骨盤の傾きや姿勢の崩れによって引き起こされる慢性的な腰痛です。<br /> <br /> たとえば、骨盤が後ろに倒れると背中が丸まりやすく、腰椎への負担が増加します。長時間の仙骨座りや猫背姿勢などが続くことで、気づかないうちに慢性的な腰の張りや痛みにつながっていることも。<br /> <br /> 整体ショーツ NEO+のように、骨盤の位置を立てて整えることを目的に設計されたインナーケアは、このタイプの腰痛に対して、日常の姿勢サポートという角度からアプローチできる新しい選択肢とも言えるでしょう。<br /> <br /> 出典:<br /> 厚生労働省「令和4年 国民生活基礎調査」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf)<br /> 日本整形外科学会「腰痛の予防と治療」(https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00498/)<br /> 厚生労働省「国民健康・栄養調査」より腰痛有訴率データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/3-1.html)</span> <h2>骨盤のゆがみと腰痛の関係</h2> <span style="font-size:16px;"> 骨盤は、上半身と下半身をつなぐ体の土台です。この骨盤が傾いたり、左右どちらかに歪んだりすると、その上にある背骨もバランスを崩します。<br /> <br /> 本来、背骨はS字カーブを描くことで、体にかかる重力をうまく分散しています。しかし骨盤がゆがむと、このカーブが乱れ、腰回りの筋肉や靭帯に余計な力がかかってしまうのです。<br /> 結果として、立っているだけで腰がつらい、歩くと腰が痛くなる、片側だけが重だるいといった慢性的な症状につながります。<br /> <br /> 日本理学療法士協会は「姿勢の崩れが筋骨格系の慢性的な痛みの一因となりうる」ことを指摘しており、生活習慣の中で形成される姿勢のクセが、体の各部位に与える影響の大きさを強調しています(出典:日本理学療法士協会『慢性疼痛の理学療法ガイドライン』)。<br /> <br /> また、厚生労働省の「運動器の10年・骨と関節の日」に関する資料でも、腰痛予防のためには「正しい姿勢の保持」や「骨盤の安定性」が重要であると示されており、体の中心を支える骨盤の役割は、医療的にも注目されています。</span> <h2>座り方が腰を痛める? 日常に潜む、落とし穴</h2> <span style="font-size:16px;"> とくに見落とされがちなのが、座り姿勢の影響です。たとえば、背もたれにどっかり寄りかかって腰が丸まっていたり、スマホを見るときに首や背中を丸めていたり。こうした姿勢は、骨盤が後ろに倒れた状態、いわゆる「仙骨座り」になりやすく、腰に大きな負担をかけます。<br /> <br /> 1日中パソコンやスマホと向き合う現代人にとって、このような悪い姿勢が腰痛の大きな要因になっているのです。</span> <h2>ストレッチや運動では改善しないことも</h2> <span style="font-size:16px;"> 腰痛にはストレッチがいい、筋トレで腰を支えよう。そう思ってセルフケアに励む方も多いでしょう。しかし、根本的な骨盤の傾きや姿勢のクセがそのままでは、効果が一時的にとどまることもあります。<br /> <br /> 大切なのは、体の土台である骨盤を、正しい位置に整えること。そこから筋肉を使えるようになると、ストレッチや運動の効果もグッと高まります。</span> <h2>骨盤を立てるだけで、腰はラクになる</h2> <span style="font-size:16px;"> 骨盤が前後に倒れたり、左右に傾いたりすると、姿勢は崩れ、腰への負担が増えます。反対に、骨盤をまっすぐ立てることで、背骨の自然なS字カーブが保たれ、腰は安定します。<br /> <br /> 無理な筋トレや締めつけるサポーターに頼らなくても、骨盤を正しい位置に保つことこそが、腰痛対策の基本といえるのです。</span> <h1>今日からできる、骨盤のゆがみを整える習慣</h1> <span style="font-size:16px;"> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/backache-cause-003.jpg" width="100%" /><br /> <br /> 腰痛をやわらげるためには、ストレッチや筋トレだけでなく、身体の中心である骨盤のゆがみを整えることが欠かせません。骨盤の位置がズレてしまうのは、何か特別な原因があるわけではなく、日々のちょっとしたクセの積み重ねによって生じるケースがほとんどです。<br /> <br /> たとえば以下のような行動は、思い当たりませんでしょうか?</span><br /> <ul> <li><span style="font-size:16px;">椅子に浅く腰かけて、背もたれに寄りかかる癖がある</span></li> <li><span style="font-size:16px;">立っているとき、無意識に片足に体重をかけている</span></li> <li><span style="font-size:16px;">座ってスマホを操作しているとき、骨盤が丸まっている</span></li> <li><span style="font-size:16px;">電車やソファで「くの字」に座ってしまうことがある</span></li> </ul> <span style="font-size:16px;"><br /> こうした無意識の動作の積み重ねが、骨盤の後傾(=倒れる)や左右の傾きを引き起こし、背骨のバランスを崩す原因になります。放っておくとやがて、腰への違和感や重だるさといった症状につながるリスクがあります。<br /> <br /> 骨盤を整えるために、日常で意識したい4つのポイント<br /> 骨盤を本来のポジションに近づけるには、ちょっとした日常の工夫が役立ちます。ここでは、今日から実践できる4つのポイントをご紹介します。</span> <h2>01. 座るときは、坐骨(おしりの骨)で座る意識を持つ</h2> <span style="font-size:16px;"> 深く腰かけすぎたり、背もたれに頼りすぎると、骨盤が後ろに倒れやすくなります。坐骨を意識して座ることで、骨盤が立ちやすくなり、腰まわりの筋肉への負担も軽減されます。<br /> クッションや丸めたタオルを腰に挟むのもおすすめです。</span> <h2>02. デスクワーク中は、30〜60分に1回は立ち上がる</h2> <span style="font-size:16px;"> 長時間同じ姿勢で座り続けていると、骨盤まわりの筋肉や関節がこわばり、血流も滞りがちに。1時間に一度でも立ち上がって軽く伸びをするだけで、骨盤のゆがみを防ぎやすくなります。</span> <h2>03. 歩くときは、おへそを前に出すイメージで</h2> <span style="font-size:16px;"> 歩行中、骨盤が後傾したままだと、背中が丸まり腰に負担がかかります。「おへそを前に出す」ように意識することで、自然と骨盤が立ち、上半身とのバランスが取りやすくなります。</span> <h2>04. 仰向けで寝たとき、腰が浮きすぎていないかをチェック</h2> <span style="font-size:16px;"> 仰向けになったとき、腰とベッドの間に手のひらがすっぽり入るほど空間がある場合、骨盤が過度に傾いている可能性があります。寝具や寝姿勢の見直しも、骨盤ケアの一環として効果的です。<br /> <br /> 最初は少し難しく感じるかもしれませんが、骨盤の位置を意識する習慣を持つこと自体が、すでにケアの第一歩です。<br /> <br /> とはいえ、今までやっていなかったことをいきなり習慣化させることも難しいでしょう。そういったときに役立つのが、自然に骨盤の立った状態をサポートしてくれるアイテムです。</span> <h2>日常生活から整える。「立てて支える」ショーツという選択肢</h2> <span style="font-size:16px;"> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/feture-neo-plus-004.jpg" width="100%" /><br /> <br /> 正しい姿勢を意識しようと思っても、日常生活の中でそれを保ち続けるのは、なかなか大変なことです。<br /> 仕事中、家事の合間、移動中など、気づけば腰が丸まり、骨盤が後ろに倒れてしまっている。そんな無意識の姿勢のクセが、腰の不調を引き起こしていることも少なくありません。<br /> <br /> そういった悩みに寄り添うアイテムとして誕生したのが、「整体ショーツ NEO+(ネオプラス)」です。<br /> 整体ショーツ NEO+は、骨盤が自然に立った姿勢を保ちやすくする独自構造を持ち、体が崩れにくいバランスへと導いてくれます。<br /> <br /> 一般的な補正下着のように、強く締めつけてかたちを矯正するのではなく、体にやさしくフィットしながら、骨盤の位置を本来あるべき場所へと整えていくという発想。<br /> やわらかく、快適な着用感で、お腹や腰を圧迫せず、1日中つけていてもストレスを感じにくいのも特長のひとつです。<br /> <br /> 下着として毎日身につけられるため、特別な努力がなくても、自然と整える習慣が身についていきます。座っているとき、歩いているとき、立ちっぱなしのときなど、いつもの生活の中で、骨盤のポジションをサポートしてくれるのが整体ショーツ NEO+です。</span> <h2>まとめ</h2> <span style="font-size:16px;"> 腰痛の原因はさまざまですが、姿勢や骨盤のゆがみが深く関係しているケースも少なくありません。ストレッチや筋トレの前に、まずは日常の姿勢や座り方を見直してみましょう。<br /> <br /> 骨盤を立てて支えることを意識することで、腰への負担は大きく軽減されます。整体ショーツ NEO+は、そんな体の自然なポジションを日常からサポートする、新しい選択肢です。<br /> <br /> つらい腰痛に悩まされない毎日を目指して。あなたの体を、土台から整えてみませんか?</span>
<span style="font-size:16px;">骨盤ショーツや補正下着は、ヒップラインを整えたり、くびれをきれいに見せたりと、ファッションの一部としても取り入れられているアイテムです。雑誌やSNSなどでも広く紹介されており、美容やスタイルアップを目的に多くの方が着用しています。<br /> <br /> 一方で、締めつけが強くて長時間の使用がつらい、身体そのものが変わる感じがしない、むしろ腰に負担がかかる気がする、といった声があるのも事実です。<br /> それは、補正下着は見た目を整えることを目的として作られているためかもしれません。<br /> <br /> 今回ご紹介する「整体ショーツ NEO+(ネオプラス)」は、骨盤を立てて腰を支えるという、まったく別の発想から生まれたインナーです。<br /> 締めるではなく、立てて支える。腰痛や姿勢の悩みを抱える方にとって、新しい選択肢としておすすめしたいショーツの特徴と魅力をご紹介していきます。</span> <h2>骨盤を整えるには、何が必要か</h2> <span style="font-size:16px;">骨盤は、上半身と下半身をつなぐ要のような存在です。ここが傾いたり前に倒れたりすると、背骨のバランスが崩れ、猫背や反り腰、腰痛や肩こりといった不調にもつながっていきます。<br /> <br /> 骨盤の位置が安定すると、背骨や筋肉の負担が減り、自然とよい姿勢を保ちやすくなります。整えるとは、単に見た目を補整することではなく、身体の土台から立て直すという考え方なのです。<br /> <br /> 従来の補正下着は、見た目をきれいに整えることを目的として設計されています。ヒップやウエストを締めて、ボディラインを整える。その役割はたしかにあります。<br /> <br /> しかし、姿勢が良くなった気がするけれど、身体がラクになったわけではない、脱いだら元に戻った気がする、という声も少なくありません。<br /> その違和感は、身体の構造や重心に働きかけていないことに由来するのかもしれません。</span> <h2>整体発想の「整体ショーツ NEO+」</h2> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/feture-neo-plus-002.jpg" width="100%" /><br /> <br /> <span style="font-size:16px;">整体ショーツNEO+は、整体の視点から開発された、まったく新しいアプローチの骨盤ショーツです。<br /> <br /> 特徴は、締めつけるのではなく、骨盤を立てて支えること。整体施術で重要とされる骨盤の立て方を、ショーツという日常アイテムで再現できるように設計されています。<br /> たとえば、猫背になっている人は、骨盤が前に倒れているケースが多く、結果として背骨のカーブが乱れ、肩こりや腰痛を引き起こしやすくなります。<br /> <br /> 整体ショーツ NEO+では、尾骨側と下腹部側の2点にテンションを加えることで、骨盤を自然に立てる姿勢をサポート。整体師の手の動きをショーツの構造で再現することで、はいているだけで骨盤が安定しやすい設計になっています。<br /> <br /> 整体的な支えがあることで、無理なく背筋が伸び、腰がラクに感じられる。整体ショーツNEO+は、身体を外側から締めるのではなく、内側から整える感覚をサポートするショーツなのです。</span><br /> <h2>補正下着と整体ショーツ NEO+の違い</h2> <span style="font-size:16px;">骨盤まわりをサポートするアイテムには、補正を目的としたものと、安定やサポートを重視したものがあります。どちらが良い悪いではなく、それぞれの目的が異なるという点が大切です。<br /> 今の自分の身体に、どちらのアプローチが合っているのか。選ぶ際の参考になるよう、以下に特徴をまとめます。</span><br /> <table class="Table" style="border-collapse:collapse; border:solid black 1.0pt" width="564"> <tbody> <tr> <td style="border:solid black 1.0pt; width:91.5pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="122"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif"><b>比較視点</b></span></span></p> </td> <td style="border:solid black 1.0pt; width:165.0pt; border-left:none; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="220"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif"><b>補正下着タイプ(一般的な骨盤ショーツ)</b></span></span></p> </td> <td style="border:solid black 1.0pt; width:166.5pt; border-left:none; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="222"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif"><b>整体ショーツ NEO+</b></span></span></p> </td> </tr> <tr> <td style="border:solid black 1.0pt; width:91.5pt; border-top:none; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="122"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">目的</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:165.0pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="220"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">見た目の補正(くびれやヒップライン)</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:166.5pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="222"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">骨盤の安定、姿勢のサポート、腰の負担軽減</span></span></p> </td> </tr> <tr> <td style="border:solid black 1.0pt; width:91.5pt; border-top:none; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="122"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">アプローチ方法</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:165.0pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="220"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">横から強く締めて形をつくる</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:166.5pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="222"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">骨盤を立てる2点サポート構造で自然な姿勢を促す</span></span></p> </td> </tr> <tr> <td style="border:solid black 1.0pt; width:91.5pt; border-top:none; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="122"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">着用感</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:165.0pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="220"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">しっかり補整される反面、圧迫感がある</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:166.5pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="222"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">締めつけすぎず、日常的に使いやすいはき心地</span></span></p> </td> </tr> <tr> <td style="border:solid black 1.0pt; width:91.5pt; border-top:none; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="122"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">使う場面</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:165.0pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="220"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">お出かけ時やフォーマルな装いなど、見た目を整えたいとき</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:166.5pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="222"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">デスクワーク、家事、育児など、日常生活の中で継続しやすい</span></span></p> </td> </tr> <tr> <td style="border:solid black 1.0pt; width:91.5pt; border-top:none; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="122"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">変化の持続性</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:165.0pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="220"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">着用中のみシルエットが整う</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:166.5pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="222"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">姿勢や重心の意識が変わり、習慣的な整えにもつながる</span></span></p> </td> </tr> <tr> <td style="border:solid black 1.0pt; width:91.5pt; border-top:none; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="122"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">利用者の声</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:165.0pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="220"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">見た目を整えたい時に使いたい</span></span></p> </td> <td style="border-bottom:solid black 1.0pt; width:166.5pt; border-top:none; border-left:none; border-right:solid black 1.0pt; padding:5.0pt 5.0pt 5.0pt 5.0pt" valign="top" width="222"> <p style="margin:0mm; text-align:justify"><span style="font-size:16px;"><span style="font-family:游明朝,serif">腰をラクにしたい、無理なく整えたいという声が多い</span></span></p> </td> </tr> </tbody> </table> <span style="font-size:16px;"> <br /> NEO+は、いわば「自分をいたわる」インナーです。がんばらなくても整うこと、締めつけずに支えること。そうした視点を持つことで、これまでとは少し違った骨盤ケアのかたちが見えてくるかもしれません。</span><br /> <h2>整体ショーツ NEO+の原点</h2> <span style="font-size:16px;">整体ショーツ NEO+の設計の根底にあるのは、腰痛に長年悩んだ経験、そして施術の現場で多くの身体と向き合ってきた経験です。代表の小林 篤史は、高校時代に原因不明の腰痛に苦しみ、整形外科でも原因がわからないなかで、なぜ自分の身体のことなのに治し方がわからないのかという問いを抱くようになったといいます。<br /> <br /> その後、整体師として数千人の施術を行いながら、姿勢や骨盤の立ち方が身体全体の不調に深く関わっていることに気づきました。とくに、腰がつらい人ほど、骨盤が前に倒れていたり、背中が丸まっていたりと、姿勢に共通する傾向があることは明らかだったといいます。<br /> <br /> また、実生活では、奥さまの産後の不調が転機になりました。整えてもすぐに元に戻ってしまう。その繰り返しの中で、日常のなかで自然に整えられる方法が必要だという気づきが生まれ、やがて「はくだけ整体」という発想につながっていきます。<br /> <br /> 整体ショーツ NEO+は、理論や技術だけでなく、実体験と生活の中で感じたリアルな課題から生まれた製品です。<br /> 開発ストーリーの詳細は、下記のインタビューで紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。<br /> <br /> https://store.bodysprout.com/shop/information/interview-representative</span> <h2>整体ショーツ NEO+の構造的な工夫</h2> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/feture-neo-plus-004.jpg" width="100%"/><br /> <br /> <span style="font-size:16px;">整体ショーツ NEO+を初めてはいた人がまず驚くのは、しっかり支えられているのに締めつけ感がないという点です。一般的な骨盤ショーツのような強い補正力ではなく、それでいて姿勢がすっと整う感覚があります。<br /> <br /> この使用感の裏には、整体の現場で培われた、骨盤を立てるための知識と工夫があります。整体ショーツ NEO+は、いわば、整体師の手の動きをショーツの中に再現しようとしたアイテムです。</span> <h2>骨盤を「締める」から「立てる」へ</h2> <span style="font-size:16px;">従来の補正ショーツや骨盤ベルトは、骨盤を左右から強く締めつける設計が多く採用されています。こうした構造はウエストやヒップのラインを引き締めるという目的においては有効ですが、必ずしも腰の安定や姿勢の改善に直結するわけではありません。<br /> <br /> むしろ、強い締めつけによって骨盤が内側に押されることで、かえって骨盤の開きや反り腰を助長してしまうケースもあるといいます。整体ショーツ NEO+は、締めて形を整えるという発想から離れ、骨盤そのものを立たせて支えるという考え方をベースに設計されています。<br /> <br /> 骨盤が本来の位置で安定すれば、背骨も自然なカーブを描きやすくなり、無理に力を入れなくても良い姿勢を保ちやすくなります。その結果、腰への負担も軽減され、身体全体がラクになるのです。</span> <h2>整体師の手の動きを再現した、2点サポート構造</h2> <span style="font-size:16px;">整体ショーツ NEO+の構造上の大きな特徴は、「尾骨方向」と「下腹部」の2点を支えるサポート機能です。これが、ただのショーツではなく「整体ショーツ」と呼ばれる理由でもあります。<br /> <br /> 1つ目のポイントは、尾骨の方向へのテンションです。骨盤が前に傾いてしまっている状態では、背中が丸まり、いわゆる猫背姿勢になりやすくなります。<br /> これを補正するために、施術では尾骨側をやさしく押し上げるような手技が行われますが、整体ショーツ NEO+はその方向への支えを内蔵した構造で再現しています。<br /> <br /> 2つ目は、下腹部を前から軽く支えるテンション。これは、前傾姿勢や反り腰の傾向を和らげるために有効で、姿勢全体のバランスを取る役割を果たします。<br /> <br /> 2つのポイントが同時に働くことで、骨盤が立ちやすくなり、結果として姿勢全体が安定しやすくなります。無理に力を入れることなく、正しい姿勢を維持しやすくなるのです。</span> <h2>施術を「習慣」にするという考え方</h2> <span style="font-size:16px;">施術を受けると、身体が軽くなるけれど、数日経つとまた戻ってしまう。整体や整骨院に通ったことがある人なら、一度は経験したことがある感覚かもしれません。整えることと、整った状態を維持することは、まったく別の課題なのです。<br /> <br /> 整体ショーツ NEO+が目指したのは、維持するという課題に寄り添うことでした。自分で無理なく続けられて、意識しなくても整っている状態に近づける。それを実現するために、毎日自然にはけるショーツという形が選ばれたのです。<br /> <br /> 施術の時間は週に1回か2回でも、ショーツは毎日はくもの。だからこそ、はく習慣が整う習慣になるという発想は、生活にとてもなじみやすいものでした。</span> <h2>ユーザーの声から見えてくる変化の実感</h2> <span style="font-size:16px;">整体ショーツ NEO+は、特別な使い方が必要なアイテムではありません。毎朝、いつものように下着をはき替える。その習慣のなかに、そっと整える力を差し込んだものです。<br /> <br /> ただはくだけ。でも、そこから得られる気づきや変化は、人それぞれに違った形であらわれます。<br /> <br /> たとえば、長年、座骨の痛みに悩んでいたという方は「はいてから痛みがなくなった。朝の目覚めもスムーズになり、毎日が変わった」と話します。<br /> また、妊娠中や産後の身体の不調に悩んでいた女性からは「臓器が下がっているような不快感がなくなり、毎日を快適に過ごせるようになった」といった感想も届いています。<br /> <br /> 他にも、「はいた瞬間に骨盤が安定するのを感じた」「締めつけ感が少ないのに、姿勢が自然と整っている」といった声や、「仕事中も動きやすく、腰の重さが軽くなった」と効果を実感する声が多数。<br /> 反り腰や姿勢の崩れを指摘されていた方が「肌触りもよく、1日中快適。いつの間にか立ち姿に自信が持てるようになった」と変化を感じるなど、整体ショーツ NEO+はさまざまなシーンで役立っています。<br /> <br /> なかには、「はき忘れた日に“あれ、今日はしんどいな”と気づいた」「リピートせずにはいられない」といったコメントもあり、整体ショーツ NEO+が“毎日の必需品”として定着していることがわかります。<br /> <br /> 整体ショーツ NEO+は単なるファッションアイテムではなく、暮らしの中に寄り添うケアウェアとして、多くの人の身体と心を支えています。<br /> <br /> https://nobinobikenko.com/hpgen/HPB/entries/6.html</span> <h2>整体ショーツ NEO+で実感する、姿勢改善と心身の変化</h2> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/feture-neo-plus-003.jpg" width="100%" /><br /> <br /> <span style="font-size:16px;">整体ショーツ NEO+を継続して使用することで得られる変化は、単なる腰のラクさや姿勢のサポートだけにとどまりません。姿勢が整うことで呼吸が深くなり、心が落ち着いてくる。日常の中で、そんな変化を実感する人が増えています。さらに、自分自身への意識や気持ちのあり方にまで良い影響が及ぶことも少なくありません。</span> <h2>姿勢が整うことで、呼吸が深くなり心も落ち着く</h2> <span style="font-size:16px;">整体ショーツ NEO+をはいて骨盤が立つと、背骨の自然なカーブが保たれ、肩の巻き込みも軽減されます。結果として胸まわりが開き、肺や横隔膜がしっかりと動くようになり、無理なく深い呼吸ができるようになります。呼吸が整うことで自律神経のバランスが取りやすくなり、日常的なストレスが軽く感じられるようになるという変化を、多くの利用者が感じています。<br /> <br /> 整体ショーツ NEO+を使い始めた方からは、ふとしたときに呼吸がしやすくなっていることに気づいたり、気持ちが落ち着いている実感があったりと、身体面だけでなく心にも良い影響があったという声が届いています。</span> <h2>自然な姿勢が、自信につながる</h2> <span style="font-size:16px;">姿勢が整うことで、見た目の印象が変わるだけでなく、自分に対する気持ちや意識にも変化が表れてきます。たとえば、何気なく撮られた写真の中で背筋がまっすぐ伸びていることに気づいたり、電車やオフィスで座っているときに無理なく姿勢を保てていることに自信が持てたり。こうした日常の中の小さな変化が、自分自身を見る目を少しずつ変えていくのです。<br /> <br /> 整体ショーツ NEO+は、姿勢をよくしなきゃと意識して頑張るのではなく、気づいたら整っているという自然なサポートをしてくれる存在です。それは、がんばらなくても整うことができるという安心感と、毎日を自分らしく過ごすための心強い味方でもあります。</span> <h2>がんばらないケアが、心の余裕を生む</h2> <span style="font-size:16px;">整体ショーツ NEO+の設計には、ラクであることが重視されています。これは単に快適さだけを指すのではなく、着用する人の身体的、そして心理的な負担を軽くするという意味でもあります。<br /> <br /> たとえば、仕事や家事に追われている日常のなかで、締めつけの強い下着をつけることがストレスになってしまう人も少なくありません。あるいは、体型の変化によって自分の身体に対する意識が敏感になっているとき、補正を意識するアイテムはかえって疲れを助長することもあります。<br /> <br /> 整体ショーツ NEO+は、整えることをがんばらなくていいショーツです。ただはくだけでいい。締めつけられず、でも支えられている感覚がある。そんな安心感とともに、無理なく身体と向き合える時間が生まれます。</span> <h2>まとめ</h2> <span style="font-size:16px;">骨盤ショーツとひとことで言っても、目的や構造、はき心地はさまざまです。見た目を整えるための補正下着とは異なり、整体ショーツ NEO+は骨盤を立てて、無理なく支えるという整えるケアをコンセプトに開発されました。<br /> <br /> 無理に締めつけることなく、姿勢を自然に整えるサポートをする。結果として、腰がラクになる、呼吸が深くなる、自分の身体と気持ちに余裕が生まれる。NEO+がもたらすのは、がんばらない整え方です。<br /> <br /> もし今、自分の身体や姿勢に少しでも違和感や不安を抱えているのであれば、整体ショーツ NEO+を選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。これからの身体との付き合い方を変えていくきっかけになるかもしれません。</span>
<span style="font-size:16px;">整体ショーツという、ちょっと不思議なアイテム。その背景には、整骨院での現場経験、施術者としての試行錯誤、何より「身近な人を助けたい」という切実な想いがありました。<br /> 今回は、ボディスプラウト代表・小林 篤史に、立ち上げからこれまでの歩みと想いをじっくり伺いました。</span> <h2>「治したい」原体験から、治療家を志したきっかけ</h2> <span style="font-size:16px;"><strong>——このお仕事をはじめたきっかけを教えてください。</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>実は僕、高校時代は本気でプロ野球選手を目指していたんです。名門校に入って、甲子園を本気で狙っていました。ところが高1の秋ぐらいに、突然腰を痛めてしまって。整形外科でも原因不明と言われて、治らないどころか、どんどん悪化していく。練習にもついていけなくなり、このまま歩けなくなるんじゃないかと、本気で不安になりました。<br /> <br /> <strong>——当時はショックだったのではないでしょうか?</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>そうですね。夢だった野球を諦めざるを得なかったわけですから。でも不思議なことに、悔しさと同じくらい「なぜ腰がこんなに痛くなるのだろう?」っていう、身体の仕組みへの興味が湧いてきたんです。原因がわからないことへの疑問が生まれて、「自分の身体なのに、どうして自分で分からないんだろう?」って思ったんですよね。<br /> <br /> そこから、腰痛の原因を自分なりに突き詰めていくことが、今の仕事の原点になったように思います。<br /> <br /> <strong>——大学進学後も身体に関する学びは続けていたのですか?</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>はい。日本大学文理学部体育学科に進んで、トレーニング理論などを勉強していました。とにかく身体を動かすことが好きだったので、フィットネスクラブでインストラクターのアルバイトもしていました。<br /> 身体もかなり鍛えていて体脂肪率も1桁台で、ボディメイクの大会を目指せるくらいには筋肉ついていました。<br /> <br /> ただ、そこまで鍛えても腰の痛みはまったく良くならなかったんです。むしろ悪化していて。「なんでだろう?」と思っていたとき、たまたまカイロプラクティックを受ける機会があって。なんと、その施術で腰がスッと楽になったんですよ。<br /> <br /> <strong>——たった一回で、ですか?</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong><br /> そうなんです。とにかく衝撃的で。これだ!と思いました。筋トレでもストレッチでも改善しなかったのに、触っただけでよくなるなんて。自分の中では革命的な出来事でしたね。<br /> <br /> <strong>——カイロプラクティックの経験が治療家としての道を選ぶきっかけになったのでしょうか?</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>直接ではないですが、選択肢のひとつにはなったかもしれませんね。大学時代は就職活動をしていて上場企業の内定をもらい入社しました。ですが入社してすぐに合っていないと感じて退職してしまったんです。<br /> その後しばらくは、いろいろな場所を旅したり、自由に過ごしていました。いわゆる自分探しの旅といいますか(笑)。でもあるとき、偶然ネットで見つけた「5日間集中カイロプラクティックセミナー」というのに興味を持ちまして。30万円の参加費を親に借りて参加したんですよ。<br /> <br /> そこで改めてスイッチが入って、もっと身体のことも学びたいなと思い柔道整復師の専門学校に通い始めました。学校入学と同時に結婚しその後子どもが産まれたこともあり、お金を貯めるために、昼間は学校、夜は深夜のマッサージ屋でバイトをしながら、ほとんど寝ずに過ごしていました。<br /> <br /> 大変でしたが、現場で何百人、何千人という人の身体に触れた経験は、今の自分をつくってくれた財産だと思っています。<br /> <br /> ちなみに専門学校時代に修行で入った整骨院が、現在の「宮前まちの整骨院」がある川崎市宮前区でした。この場所に縁はなかったのですが、将来開業するならここだなと感じていました。</span><br /> <br /> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/interview-kobayashi-001.jpg" width="100%" /> <h2>姿勢と腰痛の関係に気づくまで</h2> <span style="font-size:16px;"><strong>——姿勢に注目するようになった背景を教えてください。</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>柔道整復師として整形外科に勤務していたとき、ある師匠から言われたんです。「小林、お前の腰痛は姿勢からきているぞ」と。<br /> <br /> それまで自分の姿勢なんて気にしたこともなかったので、目から鱗でした。自分の身体は骨盤が前に倒れて猫背になっていたんですよ。それが腰にずっと負担をかけていたことがわかりました。骨盤を立てて姿勢を整えるだけで、驚くほど腰がラクになったんです。<br /> <br /> この体験から、「姿勢が変われば、身体はこんなに変わるんだ」と気づきました。それからは姿勢に着目して、猫背矯正や姿勢改善メニューを始めるようになりました。<br /> <br /> <strong>――ご自身の経験がそのまま施術方針になっているんですね。</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>その通りです。ある日、173cmくらいの女子高生が肩こりと頭痛の症状で来院したんですけど、話を聞いたら「背が高いのがコンプレックスで、無意識に前かがみになっていた」と。<br /> <br /> 彼女の姿勢を調整して、身体が楽になったあとに「私、ちゃんと治したい」って言ってくれたんです。すごく印象的でしたね。姿勢ひとつで、その人の人生観すら変わることがある。そう思った出来事でした。<br /> <br /> おかげさまで猫背矯正を受けるために多くのお客さまが来院してくださるようになりました。一方で、もっと多くのお客さまの悩みを解消したいのに、自分が施術するには限界があるということも感じていました。<br /> そこで辿り着いたのが、猫背矯正をサポートできるような商品を販売することでした。</span> <h2>整体ショーツが生まれるまで</h2> <span style="font-size:16px;"> <strong>——奥さまの不調も整体ショーツ開発のきっかけになったそうですね。</strong><br /> <br /> 小林:はい。じつは妻が産後にギックリ腰を繰り返していたんです。それまでは体力もあるし、運動経験もある人だったのに、家事や育児で疲れが溜まってくるとまた腰が痛くなる。<br /> <br /> 整骨院で施術も受けていましたが、そのときはよくても、また家で同じ生活に戻るとすぐ再発するんですよ。<br /> 通うだけでは根本解決にならない、と思いまして。それなら自宅で骨盤を整えられる方法があればいいのではないか?と考えたのが、“はくだけ整体”という発想の出発点です。<br /> <br /> 家の中でも整えられる、毎日無理なく続けられるものが必要だと、妻の不調が教えてくれました。</span><br /> <br /> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/interview-kobayashi-002.jpg"width="100%"/> <h2>整体ショーツの構造と工夫</h2> <span style="font-size:16px;"><strong>——最初からショーツという発想だったのでしょうか?</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>最初はいろいろなアイテムを試しました。骨盤ベルトや補整下着など。100種類以上は買ったと思います。でもいずれも、これじゃないなと。締めつけが強すぎて逆に体調が悪くなる人もいて。<br /> <br /> あるとき、一番自然に毎日身につけるものって何だろう?と考えて、ショーツだ、とひらめいたんです。<br /> <br /> 整体ショーツでは、“締めつけ”ではなく“立てる”ことに着目しました。従来の補正下着や骨盤ベルトは、横からギュッと締める構造が多いんです。そうすると逆に骨盤が開いてしまったり、ヒップアップを意識しすぎると前傾になって腰に負担がかかってしまいます。<br /> <br /> そこで「尾骨方向に締める」、「下腹部を支える」という、整体の技術を応用した2点サポート構造を考えました。これが今の整体ショーツの原型になっています。<br /> このアプローチは、私が現場で施術していた動きをそのまま応用したものでもあります。効果はもちろん、毎日続けられるように“はき心地”にもすごくこだわりました。</span> <h2>製品開発のリアルと改善の過程</h2> <span style="font-size:16px;"><strong>——製品化にはどのような壁がありましたか?</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>山ほどありました(笑)。そもそも自分には“下着”をつくるノウハウがなかったので、ゼロからのスタートでした。片っ端から縫製会社に電話して、「こういうショーツをつくりたいんです」ってお願いしてたんですけど・・・まあ、門前払いでしたね。<br /> <br /> その中で、あるOEM企業が話を聞いてくれて、製品化に向けた試作を一緒に進めてくれたんです。あのときの出会いがなければ、今の整体ショーツはなかったと思います。本当にありがたかったですね。<br /> <br /> 製品名もいろいろ考えましたね。最初は「猫背ショーツ」でいこうと思っていました。姿勢改善=猫背矯正といったイメージがあったので、わかりやすいかなと。ですがスタッフから「猫背ってネガティブに感じる人も多いかも」と指摘されて、はっとしました。どれだけ身体に良くても、「猫背」って書いてあったら敬遠されるかもしれないって思って。<br /> <br /> そこから改めてどんな名前なら購入してもらえるか考えて、「整体ショーツ」という名前にたどり着きました。整える、治す、というニュアンスも含まれていて、自分たちの想いにも合っているなと。<br /> <br /> ちなみに第1弾の整体ショーツは、僕が「レースをふんだんに使えば女性に手に取ってもらえるのでは」と思い、全面レースにしたんです。そうしたら、スタッフのお母さんから「洗濯したら糸が出てきた」と言われてしまい、ショックでした(笑)。試作段階で日常で使われることが想定しきれていなかったんです。そこからは「見た目よりも日常の快適さ」を優先するようにしていきました。<br /> <br /> そういったこともあり、開発には女性スタッフの声を積極的に取り入れるようになりました。育児中のママたちの意見はとても貴重で、「もっと動きやすくできないか」「洗濯しても型崩れしない素材にしてほしい」「産後だけじゃなくて、ずっとはきたい」など。そういった声を集めて、製品を改良し続けていきました。<br /> <br /> いまのNEO+があるのも、ママたちのリアルなフィードバックのおかげです。</span><br /> <br /> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/interview-kobayashi-004.jpg" width="100%"/> <h2>共感を広げたクラウドファンディングと海外展開</h2> <span style="font-size:16px;"><strong>——第1弾を販売した時の反響はどうでしたか?</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>正直苦しかったですね。かなりこだわってつくったので、原価がかかってしまって。広告費の負担も大きく、広告を出すと赤字になってしまう状態で、売れても利益が出ない。けれど在庫はたくさん残っていると。心が折れそうな時期でした。<br /> スタッフたちもこの商品は売りたくないという反応で。ただ、ひとつだけ救いがあったのが、とにかく「はくと調子がいい」ということでした。<br /> <br /> そういった経験から、第2弾の整体ショーツNEOは使いやすさにこだわりつつ、資金面はクラウドファンディングも活用しました。おかげさまでかなり反響がありましたね。「自分も同じ悩みがあった」とか、「使ってよかったから応援したい」とか、メッセージもたくさんいただいて。それがもう、涙が出るほど嬉しくて。ようやく「この製品は必要とされている」と実感できた瞬間でしたね。<br /> <br /> そこからは改良に改良を重ねて、現在は「整体ショーツ NEO+」が最新モデルです。また、尿漏れサポートの「整体ショーツ モレンヌ」や男性向け「整体パンツ ZERO」、スポーツ向け製品「BX GOLF」などを販売しています。<br /> <br /> <strong>——海外展開についてもお聞きしたいです。</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>最初に海外に広がったのは台湾なんですけど、これがまた偶然で。在宅スタッフのひとりが台湾に住んでいて、「台湾でも売れると思いますよ」とサラッと言われたんです(笑)。<br /> <br /> それならやってみよう、と、台湾でEC販売を始めたら、現地のテレビ番組に出演できることになって。それで一気に注目が集まりました。<br /> その後もシンガポールやタイに広がっていき、今は英語や中国語でもブランドサイトを展開しています。言葉が違っても、「身体を整えたい」という気持ちは共通なんだと実感しますね。<br /> <br /> 中でも、インドの空港での出来事が衝撃的でした。医療系の展示会に出展するためにインドを訪れた際、空港の通路に車椅子が30台以上ずらーっと並んでいたんです。<br /> <br /> しかも利用する人は若い人たちばかり。理由を聞いたら「腰が痛くて歩けない」と。インフラが整ってない地域では、腰痛が仕事や生活を直撃してしまうんですね。<br /> 同行していたスタッフとも「これはもっと伝えていかないとダメだね」と話して、帰国後すぐに社内で“グローバル展開を本気でやろう”という方向性が固まりました。<br /> <br /> 腰痛で人生の選択肢を狭めてしまう人を、世界中で減らしていきたい。あの空港の光景が、今も原動力になっています。</span><br /> <br /> <img alt="" src="https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/storebodysproutc/ckeditor_assets/interview-kobayashi-006.jpg" width="100%"/> <h2>整体ショーツで広げたい未来</h2> <span style="font-size:16px;"><strong>——最後に、読者へメッセージをお願いします。</strong><br /> <br /> <strong>小林:</strong>整体ショーツって、ただの下着ではないと思っていて。「身体を整えるきっかけになる道具」なんです。<br /> 僕自身、高校時代は猫背で自信がなくて、授業中に手も挙げられないような子どもでした。でも、姿勢が整ったことで声が出るようになって、人の目も見て話せるようになって。自分に自信が持てるようになったんです。<br /> <br /> だから、「身体って、変えられるよ」って伝えたい。ヨガでも整体でもピラティスでも、なんでもいい。とにかく、選択肢があるってことを知ってもらいたい。そのひとつとして、整体ショーツがあるということを、知ってもらえたら嬉しいですね。</span><br /> <br />
整骨院・整体院での日々の施術経験をもとに商品開発をしています。
はき心地など細かい部分はママスタッフが試着して設計しています。
書籍累計22万部の著者でメディアに多数出演の姿勢の専門家が開発。
自治体や教育機関、さらに海外でも講演等を行い啓蒙活動を展開。