最近、腰が重い、朝起きたときから腰が痛い、一日中座っていると、夕方には腰が限界・・・
今抱えている腰の不調、もしかすると本当の原因が見落とされているかもしれません。
腰痛は日本人の国民病とも言われるほど、身近な悩みです。しかし、明確な原因がわからず、慢性化してしまう人も少なくありません。
今回は、腰痛の原因をあらためて整理しながら、「骨盤と姿勢」がどのように関係しているのかをご紹介します。
後半では、日常生活の中で無理なく整えるという視点から、新しい腰ケアのアプローチもご紹介します。
腰痛は、日本人の多くが経験する、もっとも身近な体の不調のひとつです。厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」によると、有訴者(=自覚症状のある人)のうち、男女ともに腰痛が最も多い訴えとして挙げられています。
男性:1位「腰痛」(約10.4%)
女性:1位「腰痛」(約11.4%)
また、厚労省の別調査「国民健康・栄養調査」でも、40代以降の約4人に1人が腰痛を抱えているという結果が出ており、年代を問わず広く影響していることがわかります。
しかし、「整形外科で検査しても異常なし」と言われることも多く、明確な原因が見つからない「非特異的腰痛」が全体の約85%を占めるとされています。(出典:日本整形外科学会)
こうした背景から、腰痛は単に筋肉が疲れているというだけではなく、生活習慣や姿勢のクセ、骨盤のゆがみなど、複数の要因が重なって起こる慢性的な不調と考えられています。
ここからは、腰痛の代表的な原因を整理しながら、それぞれがどのように私たちの日常生活と関係しているのかを見ていきましょう。
腰痛の要因はさまざまですが、大きく分けると、次の3つのタイプに分類することができます。
とくにデスクワーク中心の生活では、同じ姿勢が続くことで血流が滞り、筋肉が硬直しやすく、慢性化しやすい傾向にあります。
激しい痛みやしびれをともなうこともあり、重症化する場合には手術や専門的な治療が必要になるケースもあります。
明らかな症状や痛みが長く続く場合は、整形外科を受診して原因を特定することが重要です。
たとえば、骨盤が後ろに倒れると背中が丸まりやすく、腰椎への負担が増加します。長時間の仙骨座りや猫背姿勢などが続くことで、気づかないうちに慢性的な腰の張りや痛みにつながっていることも。
整体ショーツ NEO+のように、骨盤の位置を立てて整えることを目的に設計されたインナーケアは、このタイプの腰痛に対して、日常の姿勢サポートという角度からアプローチできる新しい選択肢とも言えるでしょう。
出典:
厚生労働省「令和4年 国民生活基礎調査」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf)
日本整形外科学会「腰痛の予防と治療」(https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00498/)
厚生労働省「国民健康・栄養調査」より腰痛有訴率データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/3-1.html)
本来、背骨はS字カーブを描くことで、体にかかる重力をうまく分散しています。しかし骨盤がゆがむと、このカーブが乱れ、腰回りの筋肉や靭帯に余計な力がかかってしまうのです。
結果として、立っているだけで腰がつらい、歩くと腰が痛くなる、片側だけが重だるいといった慢性的な症状につながります。
日本理学療法士協会は「姿勢の崩れが筋骨格系の慢性的な痛みの一因となりうる」ことを指摘しており、生活習慣の中で形成される姿勢のクセが、体の各部位に与える影響の大きさを強調しています(出典:日本理学療法士協会『慢性疼痛の理学療法ガイドライン』)。
また、厚生労働省の「運動器の10年・骨と関節の日」に関する資料でも、腰痛予防のためには「正しい姿勢の保持」や「骨盤の安定性」が重要であると示されており、体の中心を支える骨盤の役割は、医療的にも注目されています。
1日中パソコンやスマホと向き合う現代人にとって、このような悪い姿勢が腰痛の大きな要因になっているのです。
大切なのは、体の土台である骨盤を、正しい位置に整えること。そこから筋肉を使えるようになると、ストレッチや運動の効果もグッと高まります。
無理な筋トレや締めつけるサポーターに頼らなくても、骨盤を正しい位置に保つことこそが、腰痛対策の基本といえるのです。
腰痛をやわらげるためには、ストレッチや筋トレだけでなく、身体の中心である骨盤のゆがみを整えることが欠かせません。骨盤の位置がズレてしまうのは、何か特別な原因があるわけではなく、日々のちょっとしたクセの積み重ねによって生じるケースがほとんどです。
たとえば以下のような行動は、思い当たりませんでしょうか?
こうした無意識の動作の積み重ねが、骨盤の後傾(=倒れる)や左右の傾きを引き起こし、背骨のバランスを崩す原因になります。放っておくとやがて、腰への違和感や重だるさといった症状につながるリスクがあります。
骨盤を整えるために、日常で意識したい4つのポイント
骨盤を本来のポジションに近づけるには、ちょっとした日常の工夫が役立ちます。ここでは、今日から実践できる4つのポイントをご紹介します。
クッションや丸めたタオルを腰に挟むのもおすすめです。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、骨盤の位置を意識する習慣を持つこと自体が、すでにケアの第一歩です。
とはいえ、今までやっていなかったことをいきなり習慣化させることも難しいでしょう。そういったときに役立つのが、自然に骨盤の立った状態をサポートしてくれるアイテムです。
正しい姿勢を意識しようと思っても、日常生活の中でそれを保ち続けるのは、なかなか大変なことです。
仕事中、家事の合間、移動中など、気づけば腰が丸まり、骨盤が後ろに倒れてしまっている。そんな無意識の姿勢のクセが、腰の不調を引き起こしていることも少なくありません。
そういった悩みに寄り添うアイテムとして誕生したのが、「整体ショーツ NEO+(ネオプラス)」です。
整体ショーツ NEO+は、骨盤が自然に立った姿勢を保ちやすくする独自構造を持ち、体が崩れにくいバランスへと導いてくれます。
一般的な補正下着のように、強く締めつけてかたちを矯正するのではなく、体にやさしくフィットしながら、骨盤の位置を本来あるべき場所へと整えていくという発想。
やわらかく、快適な着用感で、お腹や腰を圧迫せず、1日中つけていてもストレスを感じにくいのも特長のひとつです。
下着として毎日身につけられるため、特別な努力がなくても、自然と整える習慣が身についていきます。座っているとき、歩いているとき、立ちっぱなしのときなど、いつもの生活の中で、骨盤のポジションをサポートしてくれるのが整体ショーツ NEO+です。
骨盤を立てて支えることを意識することで、腰への負担は大きく軽減されます。整体ショーツ NEO+は、そんな体の自然なポジションを日常からサポートする、新しい選択肢です。
つらい腰痛に悩まされない毎日を目指して。あなたの体を、土台から整えてみませんか?
今抱えている腰の不調、もしかすると本当の原因が見落とされているかもしれません。
腰痛は日本人の国民病とも言われるほど、身近な悩みです。しかし、明確な原因がわからず、慢性化してしまう人も少なくありません。
今回は、腰痛の原因をあらためて整理しながら、「骨盤と姿勢」がどのように関係しているのかをご紹介します。
後半では、日常生活の中で無理なく整えるという視点から、新しい腰ケアのアプローチもご紹介します。
腰痛の主な原因は? 3つの代表的なタイプ

腰痛は、日本人の多くが経験する、もっとも身近な体の不調のひとつです。厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」によると、有訴者(=自覚症状のある人)のうち、男女ともに腰痛が最も多い訴えとして挙げられています。
男性:1位「腰痛」(約10.4%)
女性:1位「腰痛」(約11.4%)
また、厚労省の別調査「国民健康・栄養調査」でも、40代以降の約4人に1人が腰痛を抱えているという結果が出ており、年代を問わず広く影響していることがわかります。
しかし、「整形外科で検査しても異常なし」と言われることも多く、明確な原因が見つからない「非特異的腰痛」が全体の約85%を占めるとされています。(出典:日本整形外科学会)
こうした背景から、腰痛は単に筋肉が疲れているというだけではなく、生活習慣や姿勢のクセ、骨盤のゆがみなど、複数の要因が重なって起こる慢性的な不調と考えられています。
ここからは、腰痛の代表的な原因を整理しながら、それぞれがどのように私たちの日常生活と関係しているのかを見ていきましょう。
腰痛の要因はさまざまですが、大きく分けると、次の3つのタイプに分類することができます。
01. 筋肉や筋膜の疲労・緊張による腰痛(筋・筋膜性腰痛)
日常生活で最も多く見られるのがこのタイプです。長時間の座り姿勢や立ちっぱなし、運動不足、急な動作などが引き金となり、腰まわりの筋肉に過剰な負担がかかることで痛みが生じます。とくにデスクワーク中心の生活では、同じ姿勢が続くことで血流が滞り、筋肉が硬直しやすく、慢性化しやすい傾向にあります。
02. 椎間板や神経の圧迫による腰痛
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など、神経の通り道が圧迫されて起こるタイプの腰痛です。激しい痛みやしびれをともなうこともあり、重症化する場合には手術や専門的な治療が必要になるケースもあります。
明らかな症状や痛みが長く続く場合は、整形外科を受診して原因を特定することが重要です。
03. 骨盤や姿勢のゆがみによる慢性腰痛
意外と多いのが、レントゲンやMRIでは異常が見つかりづらい「非特異的腰痛」と呼ばれるタイプ。この中でも近年注目されているのが、骨盤の傾きや姿勢の崩れによって引き起こされる慢性的な腰痛です。たとえば、骨盤が後ろに倒れると背中が丸まりやすく、腰椎への負担が増加します。長時間の仙骨座りや猫背姿勢などが続くことで、気づかないうちに慢性的な腰の張りや痛みにつながっていることも。
整体ショーツ NEO+のように、骨盤の位置を立てて整えることを目的に設計されたインナーケアは、このタイプの腰痛に対して、日常の姿勢サポートという角度からアプローチできる新しい選択肢とも言えるでしょう。
出典:
厚生労働省「令和4年 国民生活基礎調査」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf)
日本整形外科学会「腰痛の予防と治療」(https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00498/)
厚生労働省「国民健康・栄養調査」より腰痛有訴率データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/3-1.html)
骨盤のゆがみと腰痛の関係
骨盤は、上半身と下半身をつなぐ体の土台です。この骨盤が傾いたり、左右どちらかに歪んだりすると、その上にある背骨もバランスを崩します。本来、背骨はS字カーブを描くことで、体にかかる重力をうまく分散しています。しかし骨盤がゆがむと、このカーブが乱れ、腰回りの筋肉や靭帯に余計な力がかかってしまうのです。
結果として、立っているだけで腰がつらい、歩くと腰が痛くなる、片側だけが重だるいといった慢性的な症状につながります。
日本理学療法士協会は「姿勢の崩れが筋骨格系の慢性的な痛みの一因となりうる」ことを指摘しており、生活習慣の中で形成される姿勢のクセが、体の各部位に与える影響の大きさを強調しています(出典:日本理学療法士協会『慢性疼痛の理学療法ガイドライン』)。
また、厚生労働省の「運動器の10年・骨と関節の日」に関する資料でも、腰痛予防のためには「正しい姿勢の保持」や「骨盤の安定性」が重要であると示されており、体の中心を支える骨盤の役割は、医療的にも注目されています。
座り方が腰を痛める? 日常に潜む、落とし穴
とくに見落とされがちなのが、座り姿勢の影響です。たとえば、背もたれにどっかり寄りかかって腰が丸まっていたり、スマホを見るときに首や背中を丸めていたり。こうした姿勢は、骨盤が後ろに倒れた状態、いわゆる「仙骨座り」になりやすく、腰に大きな負担をかけます。1日中パソコンやスマホと向き合う現代人にとって、このような悪い姿勢が腰痛の大きな要因になっているのです。
ストレッチや運動では改善しないことも
腰痛にはストレッチがいい、筋トレで腰を支えよう。そう思ってセルフケアに励む方も多いでしょう。しかし、根本的な骨盤の傾きや姿勢のクセがそのままでは、効果が一時的にとどまることもあります。大切なのは、体の土台である骨盤を、正しい位置に整えること。そこから筋肉を使えるようになると、ストレッチや運動の効果もグッと高まります。
骨盤を立てるだけで、腰はラクになる
骨盤が前後に倒れたり、左右に傾いたりすると、姿勢は崩れ、腰への負担が増えます。反対に、骨盤をまっすぐ立てることで、背骨の自然なS字カーブが保たれ、腰は安定します。無理な筋トレや締めつけるサポーターに頼らなくても、骨盤を正しい位置に保つことこそが、腰痛対策の基本といえるのです。
今日からできる、骨盤のゆがみを整える習慣

腰痛をやわらげるためには、ストレッチや筋トレだけでなく、身体の中心である骨盤のゆがみを整えることが欠かせません。骨盤の位置がズレてしまうのは、何か特別な原因があるわけではなく、日々のちょっとしたクセの積み重ねによって生じるケースがほとんどです。
たとえば以下のような行動は、思い当たりませんでしょうか?
- 椅子に浅く腰かけて、背もたれに寄りかかる癖がある
- 立っているとき、無意識に片足に体重をかけている
- 座ってスマホを操作しているとき、骨盤が丸まっている
- 電車やソファで「くの字」に座ってしまうことがある
こうした無意識の動作の積み重ねが、骨盤の後傾(=倒れる)や左右の傾きを引き起こし、背骨のバランスを崩す原因になります。放っておくとやがて、腰への違和感や重だるさといった症状につながるリスクがあります。
骨盤を整えるために、日常で意識したい4つのポイント
骨盤を本来のポジションに近づけるには、ちょっとした日常の工夫が役立ちます。ここでは、今日から実践できる4つのポイントをご紹介します。
01. 座るときは、坐骨(おしりの骨)で座る意識を持つ
深く腰かけすぎたり、背もたれに頼りすぎると、骨盤が後ろに倒れやすくなります。坐骨を意識して座ることで、骨盤が立ちやすくなり、腰まわりの筋肉への負担も軽減されます。クッションや丸めたタオルを腰に挟むのもおすすめです。
02. デスクワーク中は、30〜60分に1回は立ち上がる
長時間同じ姿勢で座り続けていると、骨盤まわりの筋肉や関節がこわばり、血流も滞りがちに。1時間に一度でも立ち上がって軽く伸びをするだけで、骨盤のゆがみを防ぎやすくなります。03. 歩くときは、おへそを前に出すイメージで
歩行中、骨盤が後傾したままだと、背中が丸まり腰に負担がかかります。「おへそを前に出す」ように意識することで、自然と骨盤が立ち、上半身とのバランスが取りやすくなります。04. 仰向けで寝たとき、腰が浮きすぎていないかをチェック
仰向けになったとき、腰とベッドの間に手のひらがすっぽり入るほど空間がある場合、骨盤が過度に傾いている可能性があります。寝具や寝姿勢の見直しも、骨盤ケアの一環として効果的です。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、骨盤の位置を意識する習慣を持つこと自体が、すでにケアの第一歩です。
とはいえ、今までやっていなかったことをいきなり習慣化させることも難しいでしょう。そういったときに役立つのが、自然に骨盤の立った状態をサポートしてくれるアイテムです。
日常生活から整える。「立てて支える」ショーツという選択肢

正しい姿勢を意識しようと思っても、日常生活の中でそれを保ち続けるのは、なかなか大変なことです。
仕事中、家事の合間、移動中など、気づけば腰が丸まり、骨盤が後ろに倒れてしまっている。そんな無意識の姿勢のクセが、腰の不調を引き起こしていることも少なくありません。
そういった悩みに寄り添うアイテムとして誕生したのが、「整体ショーツ NEO+(ネオプラス)」です。
整体ショーツ NEO+は、骨盤が自然に立った姿勢を保ちやすくする独自構造を持ち、体が崩れにくいバランスへと導いてくれます。
一般的な補正下着のように、強く締めつけてかたちを矯正するのではなく、体にやさしくフィットしながら、骨盤の位置を本来あるべき場所へと整えていくという発想。
やわらかく、快適な着用感で、お腹や腰を圧迫せず、1日中つけていてもストレスを感じにくいのも特長のひとつです。
下着として毎日身につけられるため、特別な努力がなくても、自然と整える習慣が身についていきます。座っているとき、歩いているとき、立ちっぱなしのときなど、いつもの生活の中で、骨盤のポジションをサポートしてくれるのが整体ショーツ NEO+です。
まとめ
腰痛の原因はさまざまですが、姿勢や骨盤のゆがみが深く関係しているケースも少なくありません。ストレッチや筋トレの前に、まずは日常の姿勢や座り方を見直してみましょう。骨盤を立てて支えることを意識することで、腰への負担は大きく軽減されます。整体ショーツ NEO+は、そんな体の自然なポジションを日常からサポートする、新しい選択肢です。
つらい腰痛に悩まされない毎日を目指して。あなたの体を、土台から整えてみませんか?